疎外感
アユタヤ
強盗
アジア周遊一人旅
昨日
周りが静かな時には1人盛り上がり、周りが盛り上がってる時には自分は1人冷静にというのはB型の特徴だと言われるがどうやら自分も典型的なB型らしい。というのを昨日感じたのだけれど、これを単に血液型の特徴という見方だけでなく、どこか人を上から見下してしまっている感が非常に心地悪い。ひょっとすると周りと違うことをすることで自分は他とは違う異質な存在という優劣感に浸りたいのかもしれない。そうすることでしかアイデンティティーを保てないのであるならばそれは非常に寂しいこと。ただそれを理解してくれる人とはこれからも長く付き合っていくのだろうとも思う。最終的に生涯の友というのは同じ価値観を持っていたり、違う見方をしていても互いにそれを尊重しあえる関係だと思う。今は学生という身分で社会的にはひとくくりにされがちだが、2,3年後には一人一人の人間として見られることになる。考え方や価値観が違うという今現在の微細な成長角度の差が、年を重ねるにつれて大きくなり、気づいた時には埋めようのないものになっている。そう信じて今は成長角度を最大化する事に勤しむ。
アスプラ合説
12/21日にアスプラの合同説明会に参加した。業界一位をとるような最大手企業こそ来てなかったものの、名の知れた大企業もいくつかきていた。そんな中で感じたのは、企業の採用担当のやる気に差があるということ。IT業界最大手某S社などはプレゼン担当の声がブース内後方の席には全く届かなかったりした。そんな中で学生に対して真摯に向き合い、一番のプレゼンをしていたのは中小企業筆頭のKeep Will Groupだったと思う。このプレゼンに対する思いが他社とは全然違ったと感じた。ある程度知名度のある企業はそこに力を入れなくても、自然と学生はブースに寄ってきて説明を聞いてもらえる。しかし、中小企業に関してはブースに来てもらえないどころか興味すら示してもらえないということもままならない。事実、自分と同行した部員でKeep Willのブースに行った人はゼロだった。そんな状況でもプレゼン内容は事前にしっかりと準備してきたことが伺えた。事業内容が非常に魅力的に感じても、史料の丸読みでプレゼンの準備不足を露呈しただけの企業もあった。“人”というのは企業において一番の資産であるはず。将来の自社を担う存在になる学生を発掘するというのはある意味で会社にとって一番の投資である。しかしそこにそのような態度で仕事に向き合う人がいる企業というのはいかがなものかと思う。そんな姿勢で臨めばいい人材を取り逃がすことは明白。たしかに大企業に入ることができれば安定した生活を送れたり、社会的な地位であったり、収入の面で人々から羨望の眼差しを受けることができるかもしれない。かといってそれらを得ることが自分にとって本当に幸せなのか。また中小企業に入れば自分で会社をまわす楽しさだったり、自分たちの力で会社を大きくしていく経験をすることもできる。大きな歯車の一部になるよりは、自分が心臓となって仕事を進めていくことの方が魅力的に感じられるかもしれない。まだ就活は始まったばかり。これからいろんな企業を見ていくなかで自分にぴったりの会社を見つけていけばいい。