昨日

周りが静かな時には1人盛り上がり、周りが盛り上がってる時には自分は1人冷静にというのはB型の特徴だと言われるがどうやら自分も典型的なB型らしい。というのを昨日感じたのだけれど、これを単に血液型の特徴という見方だけでなく、どこか人を上から見下してしまっている感が非常に心地悪い。ひょっとすると周りと違うことをすることで自分は他とは違う異質な存在という優劣感に浸りたいのかもしれない。そうすることでしかアイデンティティーを保てないのであるならばそれは非常に寂しいこと。ただそれを理解してくれる人とはこれからも長く付き合っていくのだろうとも思う。最終的に生涯の友というのは同じ価値観を持っていたり、違う見方をしていても互いにそれを尊重しあえる関係だと思う。今は学生という身分で社会的にはひとくくりにされがちだが、2,3年後には一人一人の人間として見られることになる。考え方や価値観が違うという今現在の微細な成長角度の差が、年を重ねるにつれて大きくなり、気づいた時には埋めようのないものになっている。そう信じて今は成長角度を最大化する事に勤しむ。