黒人少年射殺事件、白人と黒人で受け止め方に大きな隔たり(調査結果)

http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/25/divided-over-ferguson-shooting-poll-_n_6223150.html


この記事をまとめると、調査対象となった黒人回答者の過半数以上(64%)が白人警察官(ウィルソン氏)に過失があると考えるが、同時にウィルソン氏の罰は軽すぎるものとなる(53%)と回答。重すぎるものとなると回答したのはわずか2%。


上記のように考える人の数は民主党支持者が共和党支持者の3倍以上となる。


今回の事件を「この射殺事件を、独立した事件なのか、警察が黒人をどう扱っているか示す一例に過ぎない」のかで一番意見が分かれる。

黒人の74%に対して白人は31%、民主党支持者の57%に対して共和党支持者は18%だった。


74%の黒人がこの事件を単なる射殺事件として捉えていないことになる。共和党支持者は黒人差別容認派が多いということが推測される。



ミズーリ州政治家らの対応は適切だ」と答えた人の割合は、全体でわずか17%(白人の17%、黒人の13%)


人種を問わず、政治家の人種差別意識の低さを感じているということか